Passo a Passo 🌷~双極性障害だけどママになりたい!

2015年1月に仕事のストレスをきっかけに双極性障害を発症した現在32歳の㊛です。現在はカフェのバイトをしながら不妊治療をしています。病気のこと、不妊治療のこと、お仕事のことなどつらつらと書いております(現在は不妊治療メイン)よかったらお付き合いくださいませ♪

自費診療で泣く…レトロゾール(フェマーラ)高過ぎ問題

 

こんにちは。

 

今日は私が転院する最大の理由にもなった、通っていた大学病院の納得できない会計システムに直面した体験について書こうと思います。

内容的には↓の記事の続きです。

soukyokuchan.hatenablog.com

 

 

 

私にはレトロゾール(フェマーラ)が必要だった

私は、2017年12月~不妊治療のできる大学病院に通っていました。

なぜ私が大学病院を選んだか?についてはこちらの記事をご覧ください。

soukyokuchan.hatenablog.com

待ち時間が長い(1時間~長いときは4時間待ったことも)のは辛かったですが、精神科のカルテが共有されていることはとても心強く、精神科で私が調子悪いと訴えたことをカルテから知った不妊治療の先生が診察時に気を遣ってくださることも多々あり、自分にはとても合っていました。なるべく保険適用の範囲で治療や検査をしてくださることも金銭的にとても助かっていました。

ここで結果が出ればいいな…と思っていたのですが、検査を終え治療を始めた初期の段階で、私は卵胞の育ちが遅く生理周期が長いことがわかりました。そのような症状に対しては一般的に卵胞の育ちや排卵を助ける「排卵誘発剤」が必要になるのですが、メジャーであり保険適用となる「クロミッド」というお薬では、私は

子宮内膜が薄くなる

という副作用が出てしまうということが判明したのです😨

 

子宮内膜はいわばお腹の中での赤ちゃんのベッド。受精した卵子が着床するために厚くふっかふかであることがとても大事なのでこの副作用が出てしまった人はクロミッドをなかなか使えません。メジャーなお薬のくせに!なんちゅう副作用やねん(´;ω;`)

 

そんな私に先生が提案してくださったのが

レトロゾール(フェマーラ)でした。

 (※レトロゾールは成分名およびジェネリック名称で、先発品はフェマーラです)

 

「クロミッドと一緒で卵胞の育ちを助けるんだけど、子宮内膜が薄くなる副作用がないんだ~。もともと乳がんに使うお薬だから自費になっちゃうんだけどね~」

「1回だけだと効果がいまいちな場合は二段投与するからね~」

 

先生が何気なくおっしゃった「自費」という言葉。

自費…そっかぁ、保険(3割)使えないから10割負担かぁ!そんな風に軽く考えていた私は、その後痛い目に合う…(´;ω;`)

 レトロゾール(フェマーラ)は自費(自由)診療

先ほどの先生のコメントのように、レトロゾール(フェマーラ)は乳がんの方向けのお薬です。なぜ乳がんの方向けのお薬が不妊治療に??というのは、下記の英ウィメンズクリニック様の解説ブログが分かりやすいかと思いますので紹介させていただきます。

www.hanabusaclinic.com

 

レトロゾール(フェマーラ)は乳がんの方のがん細胞の増加を抑えることが目的に作られたお薬で、そのメカニズムを不妊治療(卵胞発育・排卵誘発等)にも生かせるということで現在多くの不妊治療クリニックで処方されています。

 

しかし、不妊治療向けというのは厚労省が保険適応として認可しておらず、不妊治療目的に使う場合は保険証は使えず「自費(正確には自由)診療」となります。「自由」診療になると、各病院により好きに値段が決められるようになるのです💦それにより私は非常に痛い目をみました…。

 

驚愕のお会計

「自費ってことは、保険が効かないから、10割負担ってことだよね。ってことは診察代もいつもの3倍くらいか…いつもエコー(内診)&処方あって2000円弱くらいだから6千円?まぁ私には必要なお薬なんだから仕方ないよね(´;ω;`)先生は1万円くらいになるかなっていってたけどきっと薬代込だよね計算合わないし。。」とか色々考えながらお会計を待っていた私。

 

呼ばれてお会計を見てまさに👀が点!に(;´Д`)

 

い、、

いちまんよんせんよんひゃくきゅうじゅうに…えん?!

(1万4492円‼)

 

いつものようにエコー(内診)して処方箋が出て、いつもの診察となにも変わらないのに、薬が違うだけで診察費用が約7倍に?!うそでしょ?!

と、領収書の右上に小さく書いてある負担割合を見ると、小さく200%って書いてある…!!

 

先ほどの章でご説明した通り、自費診療は医院によって自由に値段を決められます。そしてこの大学病院は「自費」診療は200%(保険値段の6.6倍)に一律設定していたのです。診察内容は全く同じ内容なのにおかしいのでは?と少し交渉はしてみたのですが決まりですの一点張りで、、泣く泣くお支払いしました。。

薬代も近隣の薬局で3500(ジェネリックの場合は2000)円💦💦こちらは200%とかではないようでしたがそこそこのお値段したわけです(´;ω;`)レトロゾール(フェマーラ)を処方されるだけで17,000円~18,000円ほどかかってしまう😭しかも当時の先生の判断では私は一回投与だけでは効果が出ず、二段投与(一周期のなかで二回投与する)が必要とのこと…ってことはひと月に3万5せんえん?!レトロゾール(フェマーラ)を処方していただく以外にも何回か通院が必要でしたので最終的に1周期に4万円近くかかってしまいました…😢

 

まだ不妊治療としては入口のタイミング療法なのに、4万もかかるなんて辛すぎる…そこで私は転院を決意したわけです(´;ω;`)そのほかにもこちらの不妊外来には少し気になる点もあったので、良いきっかけになったと今では思っていますが◎

 みなさんに伝えたいこと

不妊治療において、レトロゾール(フェマーラ)を初めとした保険適用外の薬を飲まなければいけない場面は多く出てくると思います。私のような方を出さないために、事前に自費(自由)診療の場合の負担割合を可能な範囲でチェックしておくことお勧めします…(´;ω;`)私が通っていたのは大学病院で、病院全体で一律自費は200%!と決まっていたらしく当の先生方は、その実態を良くわかっていない様子でした。

 

「僕がそのお金もらってるわけじゃないっすよ💦」

って先生言ってて、確かにそうだけどっ…そうだけど(´;ω;`)ウゥゥ

その後先生自ら会計の方と交渉もしてくださったのですが結局お会計は 変わらずでした。

 

私の場合は、Twitterでこのことを嘆いたら多くのフォロワーさんから「高すぎる!」とご意見をいただき自分で調べて早めに転院することができました。現在の病院はレトロゾールを薬代込みで2,200円で処方してもらっています(これは逆にかなり安いらしい!)。フォロワーさんの話をお聞きすると、3千円~1万円までお値段は本当に幅がありました。怖いわぁ💦💦

 

培養などの技術で差のでるところ(体外受精や顕微授精など)でお金がかかるのはある程度しかたないと納得できるけど、タイミング療法や人工授精など、医師や病院によって差がほぼないところでは、なるべく費用をかけたくない!というのが本音です。ただでさえお金かかるし今後どれだけお金がかかるかわからないのが不妊治療なのですから…。

 

以上、私の体験談を書かせていただきました^^

読んでくださってありがとうございます!